①在宅避難
②マンションにおける安否確認(ゲスト出演)
③南海トラフ巨大地震への備え(研究部の佐藤さんと河田さんと一緒に出演)
限られた時間で撮影企画等を進めることとなりましたが、どれも充実したプログラムとなり、とても嬉しく思っています。三つ目の番組では、中継で配信されることとなり、ライブ投票アプリを用いて視聴者のみなさんと一緒に防災クロスロードゲームを行う企画が実現しました。オンラインイベントの新たなポテンシャルを試す機会にもなったかと思います。
また職場の研究会にて、この春に着任してからの阪神・淡路大震災レビューの成果を発表しました。広域的な被害の全体像を見る地図情報の作成過程と活用シナリオに焦点を当て、被災状況地図情報の定義と応用フレームワーク、阪神・淡路大震災での経験、及び、巨大災害時における被災地図の活用と今後の課題を整理しました。
減災の研究は、現場で役立つ実学でないといけなく、その概念を踏まえて、研究の発展を目指したいと思います。